これから株式投資を始めようとしている人にPayPay証券のメリット、デメリットについて解説します。
PayPay証券の最大メリット
1,000円単位で株式を購入できる
基本的に日本株式の場合は100株単位で購入する必要があります。例えば株価3,000円の株を購入しようとした際に、3,000円×100株で30万円が必要となります。
初めての投資で30万円はいくら何でもハードルが高すぎますよね?
それがPayPay証券では1,000円単位で購入できるため、投資初心者にとってはかなりありがたいです。
実際に利益は出るの?
私も初めての株式投資はPayPay証券で1,000円単位で購入していました。その頃は銘柄分析?決算分析?の状態でしたので、ひたすら皆んなが良いと言っているAppleやENEOSなどの有名企業を買い集めていました(今はこんな購入方法は絶対にしませんが、投資の第一歩はこんな感じでもいいかも)。
では実際に利益は出たのか?
2021年5月から始めて、2022年3月までで+10.6万円。約1年で18%程増えていたことになります。
他にもメリットはある?
1株持っていなくても配当金は貰えます。初めは1,000円単位でしか購入していなかったので配当金は数十円程度でしたが、初めての配当金、不労所得に感動した覚えがあります。これを積み重ねたら、いつかは給料超える?みたいな興奮をしていました。
後はどこの証券会社でも同じですが、特別口座で管理を選べば特に確定申告の必要ありません。
良いことばかりだけどデメリットは?
購入単位は1,000円と安いですが、取引手数料が他の証券会社よりも高いです。
株式に興味があるけど少額で始めたいって人には正直あまり気にならない程度ですが、そろそろ本格的に株式投資を始めて100株単位で購入!みたいな人にはおすすめできません。
私もPayPay証券を通じて株式投資に興味を持ち、本格的に始めてからはSBI証券と楽天証券に移行しています。
他のデメリットとしては投資できる会社が限られていることです。
やはり本格的に株式投資を始めるには、PayPay証券は物足りないと思います。
まとめ
PayPay証券はこれから株を始める、少額から始めたいという人にはオススメの証券会社です。
ぜひ気になる企業を1,000円で購入してみてください。
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